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戦車乙女に関する日記


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20081224こんな35mm判ないかな
20081223軍艦ネタのためだけに一枚描く
20081222のりと勢いでMk1
20081110恐るべきカメラ病
20081103WRC言って来たべ&えtc
20081027ああああああ
20081016閉じた世界
20081013一応再始動
20081009エコエコエコエコエコエコエコエコエコ
20080916暫く休戦
20080923ブラム学園!(>ω<)

 


2009 03 21
時間空いたけど更新
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最近カメラ修理に大量の時間を割いていてあんまり絵が描けなかった。
アイディアは積んで塾生させているんだが、腐りやすい生物を早くつくらんとな。。 と思いコナタのブーン軍艦を整備した。


このイラスト(外部リンク)


うん。
最初に思いついてからだいぶ時間がたってるから色々混じって純度が低い。


っていうか、ピンキーパンターからギャラリーにさっぱり追加していないのが危ない


****
擬人化小論

擬人化の文化(?)自体がそれなりにメジャーになってまだ時間がたっていないけど、メジャーになれば色々な人が集まってくるわけでさ、いい人ばっかり集まればいんだけど
中には色々不器用なヤツもいて、本人はがんばってるんだけど、ことごとく周りの反感を買って株価を暴落させている人が現れて
「空気読めないココロが幼い人がいつか来ると思ってたけど、ついに来たか」と思っていた。

どうにも自分の理屈しか押し通せないひとらしくて、都合の悪い事はすべてスルーしていた。
それが絵にも反映されている。
「擬人化≠兵器娘」と言うちょっと違う視線を持っていたのに、肝心の兵器の部分の描写が出来てなかったり、そもそもフレームアウトして何を持っているのか訳解んない状態になっていたりで、努力の割(*1)には結果に結び付けていないと感じた。
*1 ) 描き始めて四年

時間をかけて一杯努力すれば必ず結果が返って来る訳ではない。
カンの鋭い人間なら20〜30分で解りそうな問題の前を、ずーっとうろちょろしているんじゃないか? この人・・・

話がグチっぽくそれてしまったが、擬人化のモト兵器と言うもんは大体この界隈では一緒にリンクを添えておくか、みんな知ってる、の範囲だったけど
前者ならいいが、後者はそれなりの敷居を求めてしまう。 知らない人にはナニコレー ナ訳で。

というわけで今回は初めて実機を隣に据えて描いてみた。
(本当は余りにも間抜けな勇士プラス、モトネタがマイナーだから書き添えたんだけどね)

擬人化の難しい部分がこの辺にある。 つまり解ってる人じゃないと解んない部分が多いってこと。 テキストによる説明添付もありだと思うが、何の為に絵にしたのだと? と言う問題になるから、テキストで大部分の説明をする、、それこそただの女の子を描いて「シャーマン戦車をマスコット化しましたっ」といわれても、それじゃあ別に兵器である理由が無いじゃないか! となる。
テキストの説明は説得力を倍増する為に必要最低限の方がいい。

ただ、あまり型に収まっていても進歩はしないわけだから、型を作って壊すことを何度も繰り返さないと、もっといいものは出来ないとは思う。
型そのものがまだ曖昧な兵器擬人化ではそれぞれの絵師さんが「型を作って壊す」の、繰り返しをする必要は感じる。

その過程で技術ソノモノの磨きは忘れてはいけないのは大前提だが。

技術とは言うが、単純に描く能力じゃなくて、情報収集と整理の能力も求められる。 少なくても女の子と兵器というまったく相容れない物を一個にする事に対する考察や、自分のアイディアをいったいどうやればいい感じで見てる人が受け取ってくれるか? とか、平たく言えば考える力なわけだが、この部分も"技術"といえる。

他人に見せる物を作る時、重要なのは「自分がこう思う」と言う事をどれだけ正確に伝えられるか? だと思う。


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2009 02 06
擬人化市場?

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今日の仕事が終わる頃に、itメディア+DgameのRSSにモエモエ第二次大戦ウルデラのエントリを見つけて
「あ、新しいの出るんだ、ふ〜ん 売れてるのかな?」
と思ったわけです。

なんかとっても他人事。

別に擬人化兵器に愛想が尽きたわけではなく、現に進行中で完成させる気満々の作品があるし。
いつだったか書いたかもしれないけど、なんと言うか商業目的での「擬人化」にはどうにも愛を感じない。

どちらかと言うと「兵器愛」の方。
鋼鉄愛であり機構愛であり装甲愛であり砲弾愛であり、天と地と海と敵地を蹂躙して焼き尽くす非情さ愛。

兵器愛や、機械愛もそうだし、概ね鉄分が不足している。 多分統括する人が「女の子なんだからあんまりゴツくしないほうがいいんじゃなかろうか?」と言うスタンスかもしれない。 それゆえか、なんか美少女+兵器 と言う組み合わせの場合、機械油で黒光りした鋼鉄の道具は登場しない。 どちらかと言うと、なんかプラスチックな感じに描かれる場合が多い。

このシステムアルファのモエモエww2が特に嫌いなのかもしれない。 兵器娘のフィギュアデザインは嫌いではない。

(この話はゴーストエンパイヤのでっどぴーぷるさんも話題に揚げてますが)
なにが嫌いかって、擬人化言ってるのにみんな似たようなメカ分割してるんだよな。

戦車! 特に戦車がいただけない! 砲塔をまるっと腕につけてロックマン状態にするのはべつにいいんだけど、せいぜい戦車10体の内の3体くらいだろ! 全部砲塔は右手にくっつけちゃデザイナ雇ってる意味ないべや!!
外装をとって付けただけじゃあまりにヒネリがない。

あ、あと敵。 なんでミニチュア飛行機とかがでてくんの? 興ざめこの上ない。
ギャルゲー的な要素も排除してほしかったなぁあ。 これも興ざめ要素のひとつ。


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2008 12 24
こんな35mm判のないかな?

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今日になってブロニカが欲しくなったんだけど、大きい、高いでかなり先の話になりそう

手ごろな価格のものがあればトライしたいけどねぇ。。


ってなわけで、↓のスタイルの35mm判(普通のフィルム)のカメラがあれば最高なんだけどね。

画像は合成です



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2008 12 23
軍艦ネタのためだけに一枚描く

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兵站局の方で艦船祭りをやっているのでそのために「陸上戦艦」の詭弁を使って世界初の戦車戦を描く。



 


前日のmk1と「mk1 VS A7V」の絵を兵站局に投下した後に冗談で、愛カメラの軍艦部をうpするために描きました;;

アクションペインティングと言うか、速筆と言うか、前日のものと今回のものも平均して3時間程度で描いている。
90式おねいさんを描いた時はもっとしたけど、線のクリンナップとかぜんぜんやってないからその分早いか。

構図の切り方とかは写真をやりだしてからはっきり意識するようになったねやね。 投資還元でウマー(後は仕事で結果が出ればなおいい)

↓問題の、愛カメラ軍艦部

この辺をなぜに軍艦と言うのかというと
レンジファインダー式のライカのこの辺が「軍艦に似てるから」と言うことから来てるらしい。。


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2008 12 22
ノリと勢いでMk1

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ノリと勢いでエゲレス戦車、Mk1


う〜ん
不完全燃焼。。

キャラデザちゃんとやってから描けばよかったのか
無理してアメコミっぽくしたのが悪いのか
コントラストが散漫だからいけないのか

いや、そもそも戦車っぽくない!!

どうしよう?


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2008 11 10
恐るべきカメラ病

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「恐るべきゲーム脳」があるのなら「恐るべきカメラ病」があってもいいのではないか?

いや、医者は「カメラ」と言う病名を認知した方がいいと思う。



はい、増殖しました。

秋の頭から使っているトプコンのユニレックスが、寒さからシャッターの不具合を連発しました。

カメラ屋の店主曰く「このタイプは寒くなるとシャッターの動作不良が起こる」と。

ユニレックスは「レンズシャッター」と言うタイプで、ミラーの上げ下げ時の合計二回、絞り状のシャッターが動作するんだが、一回目のシャッター閉(ミラーアップ)の状態で固まって動いてくれない。
シャッタースピードを調整するダイヤルをガチャガチャやれば直る事もあるけど、一枚分無駄になる。
点検も兼ねて、念のため修理へ出すことに(見積もりが怖い)


暫くボディ不在になってしまった。

それを見越していたわけではないが、ボディをキチンと(露出計は死んでるが)動くもの二つと、巻き上げレバーの硬いジャンクをヒトツ、レンズを35mm/50mm/135mmでそろえた訳。

ジャンクボディはコシナのハイライト(写真の中段にあるやつ)
あまり致命的な故障ではなかったので時間を見つけて自分で修理してみようと思う。
軍艦のカバーがひん曲がっているのでそれを外して叩きだす予定。

完全にマニュアルカメラと化した残り二つは共にプラクチカという旧東ドイツのもので、「LTL3」と「LLC」と言うボディ。
共に、機械式のスクエア型(と言うらしい)シャッターを搭載している。

レンズの方は
35mm F3.5 オート-タクマー(日本製)
50mm F1.5 ペンタコン エレクトリック マルチコート (旧東ドイツ)おそらくLLCの標準レンズ
135mm F3.5 スーパー マルチ コーテッド タクマー(日本製)

中段のカメラについているものは「ベローズ」というモノで、小さい被写体をドアップで撮影する時に重宝する、接写マウントと言った所。
こちらは旧ソ連製

お気づきな方もいるかもしれないが、ワタクシ東側のモノ大好きです。
ロシア系の戦車もそうだが、謎に包まれた感じが、ミステリアスで大好き。

今回のボディのレンズマウントは「M42」と言う一時代を作ったマウント方式。
直系42mmのねじ込み式のもので、プラクチカが最初に作って、東西の壁を越えて世界中に普及して言ったと言うもの。

よく「M42星雲と言う星の集まりで出来た雲があるが、M42マウントも同様に無数のレンズが存在する」といわれているらしい。

とにかくユニレックスのUVマウントよりも沢山、沢山、沢山、ジャンクレンズがあるのでこの先がとても楽しみ。(ジャンクかよ)


旧東ドイツの撮り味はと言うと


まだ撮ってません

35mmタクマと50mmペンタコンのレストア(レンズクリーニング、油の塗り替え、クリック溝の復活)で
それどころではありませんでした。

試写はまた来週・・・


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2008 11 03
WRC行って来たべ & etc

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WRC行って来ました。

林道を車で走ると右に出ない連中を集めて、世界一を決めるアレ。

北海道でしかやってなくて、大好きだけど途中の旅費を考えると大変なアレ。
シャトルバスといいつつ、ただの路線バスだというアレ。
チケット7,000\もするのに屋根もなく雨風にさらされるアレ。
トイレも簡易式が四つしかなくて時間になると長蛇の列を作るアレ。
例年赤字をこいてるアレ。
アナウンスのスピーカーが、こじんまりしてヒトツしかなくなんも聞こえないアレ。





そう言ういやな事全部ひっくるめても、生で見ると・・・



















サイコーー(゚∀゚)ーーーーー!!

いや、もう、超早ェー(語彙がなくてスマン)


なぜフォードのラトバラかって?
それはこの写真が一番カッコ良かったから。
他はほとんど全滅(涙
意図的にブレさせたんだけど、ぶれすぎであったり暗かったり。。


スバルのソルベルグとアトキンソンが比較的マトモに撮れていたのでうp。





同じ写真に見えるけど、後部座席に書いてある番号の下の名前をご覧アレ。



一応、今回のWRCで一位となったヒルボネンのもあるんだけど
コーナーから飛び出してきて、その迫力に驚き、思わず一枚目

ちっちゃい!

急いで巻き上げ二枚目

フレームから大ハズレ!

こんな感じでほとんどハズレ。
トホホ

一応総合優勝5連覇(!)のローブも、ローブと認識できる具合に撮れたのでうp

後部座席に「Loeb」の文字を辛うじて確認できる

暗〜〜〜〜
夜じゃないよorz
この暗さはコレはコレで好きだけど。。。


場所の話。

海外の現場の動画とか見てるとエライ近い所で、車が蹴上げる泥を浴びながら
「フォーー!」って雄たけびを上げてるイメージがある、WRCの観戦。

それじゃぁ日本もこんな感じなのか? と言うと今回観戦したコイカ林道はそうではなかった。

↓の写真は50mmのレンズ(ほとんど肉眼で見た感じに撮れる)で撮影したものを二枚つなげた。

写真に書いてる通り、一番近い所でも結構離れてる。
左の赤い線の先っぽにあるマッチ棒みたいなものが人。
アップで撮りたい場合にはそれなりの望遠レンズが必要になる。

今回は、シャッタースピードを15、絞りを11(30/F8、60/F5.6と言った具合に調整する)
を基点にして撮ったんだけど明暗の差が激しい!!
暗いレンズで撮ったからしかたないか。


さてここからカメラの話

前回の日記で、この男50mmのレンズしか持って居ない事になっていたのだが
その次の日にネット通販をやっているお店で、
UVトプコールの135mmが

ななな、なんと  1,000\ !!! (深夜の通販風)

千円!?!?

せんえん!!!!!

他店では2万〜安くても6000前後なのに、なんだこの価格?
カビだらけの傷だらけなのかどうなのか、とにかくUVトプコール自体が珍しいので
レストアに出す事を前提にして購入。

大丈夫なのかな? と思いながら数日
届いてみると

またビックリ!



なんだ、すごい綺麗じゃないか!!

カビなーし
くもりなーし
絞りに動作不良なーし
(ピントリングに擦り傷アリ。)

装着するとこんな感じ。
伸縮式のレンズフードを伸ばしている。

(少しかっこ悪い、と言うか安っぽい、作りはしっかりしてるんだけどね)

前球の刻印。

135mmと、十分な望遠なのだが、いかんせんF4とかなり暗い。
(50mmのレンズ同様、直径49mmのレンズフィルターが使える。)



暗いのは暗いなりに撮りようはある。


たそがれる電柱であったり


無骨な鉄骨であったり


なんか出そうで有名な札幌の地下道の一部であったり
おっとこれは50mmで撮ったんだったけな


あぁ、ファイル管理がメドイから写真うp用にブログでも始めるかな。


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2008 10 27
あああああああ

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90式センパイはどうした、と聞かれると、ただ進んでいない、としか返せない。

じゃあ、↓のはなにかと。


べつにいいじゃん、あっちこっちふらふらしてても。


魔法少女ルクレルクです。
え? 騎士っぽい?
いやいや、魔法少女です。 ほらアタマの上に不思議生物のレオンさんが乗ってますし。


↓レオンさん(ライオン、メス)
 

・・・・・・・・・・・・

(´Д`;;)

ノーコメ



3突のラクガキ供養



前回の日記で、ガンプラエクストリームの話をして「改造やらんのか ツマンナイ」と書きましたが
さっそくその次の日にケロケロエースを買って話の続きをカンニングしました。



すると・・・





やってるやてる






魔改造!!!

プラモ狂四朗の魔改造みたいなピュアな邪神っぷりはなくて
色々パーツを組み合わせて不思議ロボ怪獣作ってましたわ
プラ板とポリパテの複合装甲とか作って、わりと正々堂々改造していた。

でも、ガンプラなのは変ってない。
ちょっと寂しい。

けっこう長続きさせる話なのか、展開が割と緩やかな、気がする。
プラ狂みたいに第一話からいきなり改造しない所とかそうだと思う。

*************

ガンダム00のシーズン2が始まって何話かしてるけど、毎回終わるたびになんかな〜と思って
その後にゴルゴ13を見ると、ガ00の話の内容をすべて忘れてしまう。 その程度の感想しか持たない。

*************
つまらないガソダミュの話は置いておいて

新しいシュミを始めました。
写真です。

このサイトで幾つか掲載している写真のほとんどはキャノンの一番グレードの低いやつで撮ってたり
親父からデジタル一眼レフを借りたりしていたんだけど

デジタルってなんか楽しくない。 便利なんだけど楽しくない。

というわけでフィルムのカメラを求めていたんだけど、ハードoffとかふらふら回ってみても結構高い。
5〜4万とかして、とても試しに買ってみるという値段じゃない。

そんなもんか。
と思い半ばあきらめていたんだけど、通勤途中に中古カメラ屋があって、そこでカッチョイイカメラが売っていたんだよね。
値段にして15,000。 聞いた事ないメーカーだから中国製かなんかかなと思ってスルーしていたんだけど

家帰って調べてみると、聞きなれない筈。
旧陸軍で光学兵器を作っていた伝統あるメーカーの物と判明。
現在では測量機器や医療器具を製造しているようで、もうカメラからは撤退しているとの事。

と、そう言うレアなものの上に、旧陸に縁があると言う事で早速衝動買い。

こげなカメラです。

トプコンのユニレックス、東京光学のレンズ付き。
きれいさっぱり動きます!
レンズにカビもナァーシ!

んで↓のような写真が撮れますのよ。

ISO100 夕方の3〜4時

色調補正とかのデジタル処理は行わず、まったくまるっと撮っただけです。

シャッタースピードを決めて、絞りをオートで撮ると自動で丁度いい感じにしてくれるようですが
露出計を持ち歩いてマニュアルで撮りました。
そのほうが楽しいですし。

機材を色々買いたくなったり
まだ店内にカッチョエエカメラがあったから衝動を抑えるのが大変w!

と、言うわけでシュミがヒトツ増えました。


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2008 10 16
閉じた世界

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今日、自分が卒業した専門学校の掲示板を見るために寄り道して会社から帰ったんだけど
その途中にツタヤがあり、買う気もなかったのに漫画を二冊かってしまった。

その内のひとつにガンプラエクストリームと言う漫画が含まれていて、(解かるかな?)現代版プラモ狂四郎と言った所。

ナノテクで〜ふにゃらら〜とか、色々とそれっぽい設定はあったけど要約すると
自分が作ったプラモ(なぜかガンプラ限定)に乗って、そのサイズのまま実弾を発砲したり空を飛べたりする訳。
エモノの性能はアニメの設定を拾っているらしい。

プラモ狂四郎と違うのが、実際にドンパチやると言う事。
プラ狂の方はVR(バーチャルリアリティ/仮想現実)で再現されていて、なんかインドア指向に見えて、悪く言えばオタクっぽかった。

その点ガンプラEXは「外へ出て遊ぶ」からまだ健全な遊びに見える。
話しの内容も面白いし、絵の動きもあってスピード感、躍動感がある。
プラ狂にない、お色気がところどころにちりばめられている。

全体的にプラ狂よりよく出来ている?
・・・と、思いきや。 そうでもない。

このガンプラEXの、一番気に食わない所が、モデルをほとんどストレートに組んでいる事と、ガンダムしか登場しないと言うこと。

改造してプラモの性能を上げる、と言う事をやっていない。 ていうか、最近のガンプラは改造する必要もない?
ガンプラEXの一巻のお尻の話しに改造ガンダムは登場するけど、プラ狂にあった「改造のポイントは**」と言ったものではなく「はい完成品、既製品ですよ」と言う感じの。

ツマラン。

俺がプラ狂を求めすぎているのか?

どうにもこのガンプラEXは、ガンプラや既製品の奴隷にしかなっていない気がする。
説明書どおりに作って楽しい(ガンプラ限定)ですよ、と。

プラ狂がフォーカスを当てていたのはホビーとしてのプラモであり、魔改造ありのなんでもあり、で。
このガンプラEXは商品としてのガンプラに留まっている。

漫画とガンプラだけで話しが完結していて、どうにも狭い世界だなぁと感じたわけさ。


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2008 10 13
一応再始動

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兵站局動画の方のデザイン作成を一応必要数満たしたんで、コッチ側に戻って再始動です奥様。

一応ってのは、立体化に伴ったデザインの調整とかが入るかもと言う意味で半分まだ脚を突っ込んでいる為。
まぁ、そこまで一杯あるわけじゃないと思うけどね。

それはそうと、Googleで「90式」と打ち込んで画像検索をかけると
ウチの90式センパイのUNソマリア行き水着バージョンが一ページ目の下のほうに表示される事に驚いている。

Googleの中の人の判断基準をいろいろ疑うけど、素直に嬉しい。
あと「兵器 擬人化」で普通にひっかけてもウチのサイトが割と高い位置に来ていてこれまた嬉しい。


・・・と言うわけで90式センパイ新デザイン。
前のほうが格好よかったなぁ。 機能面を色々加えてる分、以前あった腰のラインが隠れてる。


それ以前に、三突の記事をでかさないと。
資料が揃ってるので後は情報をまとめて書くだけ。
だけ!
だけぇぇぇぇぇええ!



関係ないけど、軍事用品とキャンプ用品の相性は非常にいい。
軍事行動ソノモノが、戦闘を抜いてしまえばおおよそキャンプとハイキングの連続になるし
すべてのものを必要なだけコンパクトにまとめるように出来てる。

キャンプ用品として軍事用品を見ると非常に完成度が高いものが多い。

なにが言いたいかというと。
USキャンティーンがとても使いやすくてレヴューみたいなもの。

↓がそのUSキャンティーン。 水筒。
満タンでおおよそ1L入る。


右側の小さいポケットにエスビットの大粒が三つ入っている。

エスビットって言うのは固形のアルコール燃料で、親指の第一関節程度の大きさの物。
二次大戦のドイツ軍、軍装に「エズビット」とか「イズビット」とか言うのが書かれてるけど、基本的に同じもの。
今でも現役で販売されている。

↓が服を脱がした所。

ポリ製の水筒の下にスチール製のカップとゴトクが付いている。

カップとゴトクを組み立てるとこんな感じになる。

下側のくぼみにボルドーバーナーやトランギアのアルコールバーナーを組み合わせる事が出来て便利、この二つの説明は後日。

このゴトクの下にエスビットを置く。

これがエスビット。
親指の第一関節より少し大きい程度。


火をつけるとここまで大きい炎が出る。


火の勢いが強くて空気穴から炎がはみ出してしまう。


火力は強く、マグカップ一杯分のお湯なら簡単に沸かすことが出来る。
と言っても、実際にやったのが室内なので外でやるとてこずるかもしれない。

水筒にゴトクとカップに燃料を付けて歩けるので、緊急時に役に立つ。
キャンティーンの服にはベルト通しがあって単体で腰にぶら下げることが出来るのでこれまた便利。
なにかの事故で背嚢を失っても、コレを腰に付けておけば暖かい飲み物を作ることが出来、サバイビリティが高いと言える。



弱点としては一回でこれだけ黒こげになること。 しかもベトベトしてる・・・

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2008 10 09
エコエコエコエコエコエコエコエコエコ

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トヨタ自動車のCMで「エコ替え」なるキャッチフレーズが流布されている。
これがどうにも「エコ買え」に聞こえて好きになれない。

最近のブームとも言える、というか声高にエコエコエコ言い出しだ訳だけども、
オゾンホールの穴とか、ゴミ問題、環境破壊って
「エコ」っつう呪文が出て回るそれ以前から細々とやってきたよな。
最古の物では公害とかかな?

NHKとかが結構力いれてたんでないかな
俺が小学生辺りの頃から環境問題を題材にした番組を頻繁にやっていた。

みんな揃って「エコエコエコエコエコ」言いなさるこんなご時世に、札幌の地下鉄で変なものを見つけた
「札幌市民の宣誓(もしくは誓いの言葉、そんなにゅあんす)」
と言う、「俺そんな宣誓した覚えない」はさておき、そういうものが安っぽいアクリル板に
小さい字でツラツラと長々書かれている。

その中の一文に「自然を破壊する戦争を永久に放棄し」と言うくだりがある。
「戦争は自然破壊だ」と言った内容だったと思う。
そのほかのテレビ番組とかでも「戦争は最大の自然破壊」と言っているのを聴いた記憶がある。

この理屈はなんか違うきがするよ。
戦争、局地戦ではない大規模なものは確かに自然を破壊するが
そもそも自然保護や環境保護ってモノは、政治や経済がある程度マトモだから出きるんであって
誰だって、暇だからテロしたり、暇だから空爆したり、暇だから戦車で道ふさいでる訳じゃないのに

自然を保護する基盤が無い人方(や地域)が必死になってドンパチやってるのを傍から見て
「自然破壊だ」と言うのはいかがなものかと?
空気読めなさ杉にも程がある

仮にドンパチの張本人だとすると、自然を保護うんぬんよりも先に
自己(自国)の存続に必死になってる筈だよ。
そんな中で「自然を守ろー、エコろー」と言われても「今忙しい」と一蹴される程度なのでは。



あ、関係ない話思い出した。
北米のサブプライムローンのなんやこんやで株価が地に落ちて突き抜けたのはご存知の通り。
日本の株価も、終値で-900となり最高記録の落ちっぷり。

まぁ、サブプライムの余波でアイスランドが国家レベルで破綻しかねないらしいョ。
ロシアが5500億円お金あげたり、国内の銀行をすべて国営にする法案が通ったり
ユーロとの換金レートを固定にしたり
なんか騒然としてるよシャチョーサン。

キナクセー
(このまま波に乗ってアメリカ主導のグローバル経済もおーしまいとか言わないよね? ガクブル)

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2008 09 23
ブラム学園!(>ω<)
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もしかして弐瓶勉って漫画太・・・いやなんでもない。

下のマンガにあるとおり、今回もキリィの台詞は無い。




BLAME!や(多分続編?)のバイオメガとかを読んでいて感じたけど、この二つはガリバー旅行記と同じようなコンセプトなんじゃないかな?
BLAME!の二巻辺りからずっと思っていた事なんだけども、この気持ちは今回のバイオメガD巻を読んで「そう感じる」から「そう思う」に格上げされた。

ぎぎぎ、なんかバイオメガD巻は違うぞあんちゃん

バイオメガD巻の新キャラがあれだし、今までなかったラブシーンがあったり、ゾウイチはアメコミの主人公みたいになったり
所どころキャラの動きや形態がコミカルだったり、ジョーダンの要素が増えたり・・・作風に変化が出てきたっていうのかな?
どちらかと言うとネジが外れてきたと言うか
いやむしろ10年間読み続けてきたファンが飽きないように変化を加えてるんだろう!
ちょっとずつ味がかわるコンビニの定番弁当みたいに

それはそうと、「桜咲く塔の下で」の続編がもっと観たい!
宮崎ハヤオの雑想ノートみたいに超絶不定期連載でもいいから観たい!

あのコミクボンボンみたいなノリがいい・・・あぁ、ボンボンが読みたくなってきた・・・
 

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2008 09 16
しばらく休戦

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トップ絵↓の通りしばらく休戦します。
ネタが切れたわけでもはありません。



単に絵を描かないだけでただのテキストは更新するかも。

兵站局動画の方が勢い付いてるのでそっちの作業のプライオリティをあげて
一気にフィニッシュと行きたい心積もり。

***************

嫌いなニュースキャスターが
「アメリカが仕掛けた戦争はすべ負けている」
と言っていて、嫌いなやつだけど共感した。

太平洋戦争はかろうじて被害者面が出来た事と、マスメディアの統制が取れた事とかが重なってなんとかなった。
湾岸戦争(ニンテンドーウォー)ではマスコミへの配給情報の統制と、イラク軍を追い出す事が目的だった事であまり大事には至らなかった。

上記のほか、朝鮮、ベトナム、アフガニスタン侵攻、イラク戦争、
これらは失敗したか泥沼になった(なっている)のどれかで、あまり上手く行った(行っている)とは言えない。

キャットシットワン(Vol.0)の南ベトナム(アメリカ側のベトナム)の、チ少佐が
「君達アメリカ人は子供だ、アメリカンデモクラシーの押し付けはよくない」
と、言う台詞がある。

アフガニスタン侵攻の原因となった、
911同時多発テロを実行したアルカイダは、CIAが育てた(と言う説がある)
事を考えると、身から出た錆だなぁとつくづく思う。

グルジア紛争で冷戦再燃かと言われている中、第二のアルカイダを生んでしまわないかとちょっと心配。

***********
上の話と関係ない事だが
前述のキャットシットワンの最新刊「キャットシットワン‘80(Vol.1)」で
ムハンマドの事を「予言者」と書いてある
これは間違いで
正確には「預言者」と書く

「予言者」は未来とかを言い当てる超能力者で
「預言者」は神の言葉を預かる者、と言う意味。

ちなみに、モスクは正確には教会ではなく、ただの礼拝堂である。

自分の身の回りはブッディストとキリシタンだけだが
もしかしたら将来、ムスリムが同僚や近所の人になるかもしれないので
イスラム教の習慣や概要を知っておくと色々便利かもしれない。

(ウチの娘達はイスラームのびっくり魔術で作り出された、と言う設定を作った人間が言うのも説得力ないけど)


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